構造ディファレンス
「悪気はないんだから許してあげなよ」なんて良くあるセリフだけど、悪気がなくて何かやらかす方がよっぽどたちが悪い。
なにせ自覚がないのだから、そのあと変わる見込みがほとんどない。
そもそもの根幹がずれていること、それはとても恐ろしいこと。
昔から天然の人ってすごく苦手なんだけど、そういう異質なものに対する本質的な恐怖というか、嫌悪感がその理由かなと思う。
当然、異質だからって排除すればいいわけじゃないのは頭ではわかるけど、直感的に壁を厚めに高めに設定しちゃうし、それを直そうとも思わない。
こわいよ、ああいうトンチンカンなやつがそのトンチンカンさ故に人の上に立ったりしちゃうんだから。
まともってなんだろかねぇ。