選ぶ景色、もとい雑記。

思いつきとかメモとか残したいものとか残したくないものとか。

唱えて、好きな言葉を

秋スタートのアニメが終わる頃ですね。

とりあえず、昨日録画見てすべてがFになる完走。

一番のびっくりはあのじゃじゃ馬的な女の人、犀川先生の妹かよ!ってことですね。いやむしろあの変なTシャツ妹チョイスかよ!ってことですね。(ぇ

なす、かぁ…。(何

普通に面白かったな、原作読んでないから原作知ってる人との意見は違うかもしれないけど、きちんとまとまってたし、西之園さんは可愛かったし、犀川先生も可愛かったし、可愛かったばかりはじんたんのお父さんみたいであれだと思うし。あれ?


最後のさ、「泣いちゃだめだ、泣いたらチーズトーストになってしまうよ」というセリフが最高すぎたよね。何それ、全然意味わかんない、んだけどさ。犀川先生と西之園さんの関係性があるからこそ言えるジョークのような、それでいて本質のような、優しい魔法の呪文のような。笑うという選択肢もあったけれど、私は全然笑う気にならなかった。それは何か切実な願いみたいに聞こえたから。

あの一言のためだけに、この物語はあったのではないかとすら錯覚してしまうよ。あとあれ、「でも僕は君の矛盾を受け入れる。今ここで君が暴れても泣き叫んでもここから立ち去ったりしない」なんて、そんなの超愛じゃんね。犀川先生ほんと好きだ。

ところで真賀田博士の天才性とかそれ故の異常性?って原作だともっと濃厚なのかな。アニメの感じだと、全然受け入れられるというか、ああそれもそうだな言いたいことは分かるって結構すんなり入ってきて、異物感全く無かったんだけども。でもたぶんナチュラルにああいう人なんだってだけで、意外と天然で遊び心があるって設定な気もする。最後の消え方鮮やかでふふって笑ってしまったよね。

原作も読んでみたいな。
いいアニメでした。