皮肉とは無縁の
楽しかった、小中どころか保育園からの友だちとの久しぶりの飲み。
なんか、地元に張り付いて離れないあの界隈の感じをどうしても上から見てしまう悪い癖があって、ちょっと自分大丈夫かなと心配だったのだけど、普通に単純に楽しかったね。
みんな変わらないね、安心するね。
変わらないなりに変わっているところも色々あって、面白いしね。
なんだ、私もちゃんと愛着あるじゃん、てね。
私はすぐ人間に線引きをしてしまうけど、あんな無邪気に純粋に笑う少し離れたコミュニティの友人たちが、搾取される側の人間であって良いわけがなくて。
それを少し広げて考えれば、みんな同じように大事な日々を生きてる人間たちで、それを愛しく思えたらそれはとても尊いことで。
どうにかみんな心に余裕を持って、自分と周りの人の幸せを願って笑っていてくれますようになんて。
あはは、たまに出てくるんだこういう聖人モードが。
悲しくなるね、悲しいくらいこういう人のままではいられないんだから。
そしてそういう今、聴いている音楽。
電車なのに泣いちゃいそうにファイター良い曲だ。
一ヶ月置いてしまったけど、きっと今がそのタイミングだったんだと思う。
パレードもかっこいい。
けど今はファイターがすごく響く。
愛しい。愛しい。
どうかこの愛しさが、できるだけ消えずにいてくれますように。